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本日行われました、第46回関西学生バスケットボール選手権大会本選トーナメント1回戦の試合結果をご報告致します。
4月28日(日) @近畿大学記念会館Bコート
11:30~ vs 流通科学大学
●同志社67{25-12,18-19,18-20,6-20}71流科大○
ベスト8進出をかけた一戦。
スタートは、#5古村 #15野坂 #24万久里 #32川﨑 #84北方 。
1Q
序盤、オフェンスのミスなどから流科大に連続得点を許す。しかし焦らず立て直し、#5古村 のミドルシュートや#84北方 のスリーポイントシュートで逆転。その後は相手の得点を抑え、同志社はテンポ良くシュートを決める。相手はたまらずタイムアウトを取るが流れは変わらず、25-12とリードして1Q終了。
2Q
開始直後、#21田邉 のバスカンが決まり、点差を広げる。相手チームのオフェンスリバウンドの飛び込みや鋭いドライブに苦しむ場面もあったが、要所での#24万久里 のアシストや、#15野坂 、#84北方 のパスを生かしたファストブレイクなどチームでの合わせのプレーが多く見られた。43-31とリードを保って前半を終える。
3Q
流れに乗る同志社は3Qも#24万久里 のドライブからのジャンプシュートや#21田邉 のミドルシュート、#84北方 のスリーポイントシュートなどで一時は20点差をつける。しかし疲れの出始める中盤にターンオーバーが重なり、また、相手のアウトサイドシュートが決まり始め点差を詰められる。再び流れを取り戻そうとするもなかなかシュートが決まらない時間帯が続き、61-51で3Q終了。
4Q
勝負の最終クォーター。後半の追い上げに強い流科大のディフェンスにより同志社はパス回しがうまくいかず、なかなか得点が入らない。一方で相手のスリーポイントシュートが連続で決まり、1点差まで詰められてしまう。#15野坂 のスリーポイントシュートなどで追いつかれまいとするが、焦りからターンオーバーが増え、ディフェンスリバウンドでも苦しみ逆転を許す。その後も同志社は追いつこうと粘るが相手の勢いを止められず67-71で試合終了となった。
前半はチームオフェンスがうまく機能し良い試合展開であったが、後半、ミスによる失点が多くなってしまった。今大会は本選トーナメント1回戦で敗退となってしまったが、チームの強みはもちろん、課題が多く見つかったのでこの敗戦を生かして6月に控える西日本選手権や秋のリーグ戦に向けてレベルアップしていきたい。
連日の試合となりましたが、会場まで足を運んでいただいた保護者やOBの皆様、たくさんのご声援ありがとうございました。
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《本日のスタッツ》
21pts #5古村
14pts #21田邉
12pts #84北方
8pts #24万久里
6pts #15野坂
4pts #32川﨑
2pts #25藤田
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《次回の試合予定》
【第85回立教大学・同志社大学定期戦】
@同志社大学デイヴィス記念館
5月18日(土) 15:20~ vs立教大学
19日(日) 14:00~ vs立教大学
応援よろしくお願いいたします。