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2021年度関西学生バスケットボールリーグ戦第3戦の結果をご報告いたします。
10月9日 @ノーリツアリーナ和歌山
9:00~ vs.大阪産業大学
〇同志社75{14-16,16-24,13-13,32-13}66大産大●
スタートは、#4石原 #7高嶋 #11福島 #21板澤 #34大西
1Q
序盤から取って取られての両者譲らない時間が続いた。#11福島の鋭いドライブからのシュートや#7髙嶋の鉄壁のディフェンスで相手との点差を最小限に抑えた。また#34大西の攻めの姿勢でバスケットカウントを取り同志社を勢いづけた。しかし相手チームのアウトサイドのシュートに苦しめられ14-16、同志社ビハインドで1Qを終える。
2Q
#8相馬の積極的なオフェンスリバウンドや3Pシュートで点差を追いかける同志社。#11福島が相手のファールを誘う粘り強い攻撃でフリースローをもぎ取る。しかし相手のディフェンスと攻撃力に苦しみ30-40で前半を終える。
3Q
10点ビハインドで迎えた3Q。これ以上相手に点を与えてはいけない同志社は#4石原を筆頭に果敢にボールに飛び込む。#31神田の絶妙なアシストから#21板澤のシュートがうまれる。しかし相手も隙を与えないプレーで10点差ビハインドを縮められずに43-53で3Qを終える。
4Q
もうあとがない同志社。4Q序盤から#21板澤の確実なシュートと#12丸山のリバウンドで早々に点差を6点とした。しかしそれ以上点差を詰められない状況が続いた。そんな悪い流れを打破したのは#8相馬。本日3本目の3Pシュートでついに同点に追いつき、同志社に活力を与えた。流れを取り戻した同志社は#82籔田のバスケットカウントを筆頭に#11福島#34大西のフリースローも確実に決まり一気に点差を広げた。見事逆転に成功し75-66でゲーム終了。
最終クオーターまでビハインドの時間が長く続いた同志社。ビハインドをひっくり返すことができず敗北となった関西大戦の反省を活かす試合となった。勝つという強い信念をもとに最後まであきらめることなく戦った結果が勝利をもたらした。次の近畿大戦も同志社らしく最後まで全力で戦っていきたい。
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本日のスタッツ
17pts #34大西
16pts #21板澤
15pts #8相馬
10pts #12丸山
6pts #11福島
4pts #82籔田
3pts #7髙嶋
2pts #4石原#13菅
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《次回の試合予定》
【リーグ戦4試合目】
10月17日(日)
16:00~vs.近畿大学
応援よろしくお願いいたします。