いつも同志社大学体育会バスケットボール部をご支援いただき、ありがとうございます。
男子第72回西日本学生バスケットボール選手権大会3試合目の結果をご報告いたします。
6月9日(木)
vs.大阪学院大学
●同志社64{10-12,10-21,19-11,20-15,5-8}
67大院大◯
1Q
スタートは、#5島津 #21板澤 #27那須 #34大西 #82籔田 。
ローテーションしながらのディフェンスで相手のシュートを防ぐ。リバウンドも取りきることができ、果敢に攻撃する。その一方で相手も負けじとインサイドを重点的に守る。互いにシュートをなかなか決めることができず10-12で1Q終了。
2Q
相手の3pシュートが何度も入る。#21板澤 #34大西 が3pを決め返すも、エース選手に苦しめられ、点数を離される。さらにディフェンスでファールを取られてしまい、その後のフリースローにより、さらに点差が開いてしまう。それでも#25藤田 のアシストからの#30島倉 のシュートや#13菅 のバスカンによりなんとかしがみつき20-33で前半終了。
3Q
ハーフタイムを経てメンバー同士で話し合い、立て直しを図る同志社。#13菅 #21板澤 が果敢に攻め入り相手のファールを誘う。さらに#21板澤 #31神田 のアシストにより#30島倉 #82籔田 が連続で3pを決める。3Q終了間近、またしても#31神田 のアシストで#30島倉 が3pを決め、点差を縮める。39-44で逆転の兆しを見せ、3Qを終える。
4Q
一進一退の攻防が続く中、#13菅 #27那須 の連携プレーで身長が高い相手を交わして#27那須 がシュート。そしてついに#34大西 が3pとバスカンを連続で決めて逆転。ここから点差をつけていきたい同志社だが、相手も負けじとシュートを決めきる。それでもなお#27那須 のジャンプシュートなど粘りを見せる。互いに一歩も譲らず59-59でOTに突入する。
OT
開始直後、2連続でシュートを決められ5点を追う同志社。リバウンドで全員が飛び込んでとりきり、攻撃のチャンスをつくるもシュートを決めきるまでに一歩届かない。#27那須 #34大西 が決死のインサイドプレーでシュート決めるも64-67で接戦に敗れる。
【4回生:藤田倭成コメント】
平素よりご支援賜り誠にありがとうございます。
今大会を通してチーム全員で戦うことができ、全関西で課題として挙がった接戦を勝ち切る力が身についたと感じております。西日本で得られた収穫をこのまま継続すると共に、今後更にチーム力を向上させ最後の大きな大会である秋季リーグ戦で成果を残し、インカレへ出場できるよう全員で練習に励みたいと思います。
本大会では遠方の会場に足を運んで頂き応援してくださったOB様、保護者の皆様、誠にありがとうございました。
今後も引き続き応援のほど、宜しくお願い申し上げます。
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本日のスタッツ
17pts #34大西
15pts #13菅
10pts #30島倉
8pts #21板澤
6pts #27那須
3pts #5島津 #82籔田
2pts #6上野
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本日をもちまして男子第72回西日本学生バスケットボール選手権大会は閉幕となり、同志社大学はベスト16となりました。リーグ戦を見据えて今後の練習により一層励んでまいります。
今後とも、ご声援のほどよろしくお願いいたします。