いつも同志社大学体育会バスケットボール部をご支援いただき、ありがとうございます。
2022年度関西学生バスケットボールリーグ戦4戦目の結果をご報告いたします。
9月17日(土)14:00〜
@関西大学千里山キャンパス
vs. 天理大学
○同志社59{17-20,11-9,10-10,21-17}56天理大●
スタートは、#7廣瀬 #26尾上 #27那須 #34大西 #82籔田 。
1Q
序盤から強く当たる相手のディフェンスに苦戦しながらも冷静に対応してボールを運ぶ。#34大西 のアシストにより#7廣瀬 がチーム初得点。相手にリードを許したものの#26尾上 の3pや#82籔田 のスティールからの速攻で徐々に点差を詰める。そして終盤には、#34大西 が3pを2連続で決め同点に追いつく。しかし、相手のラストプレーで3pを決められてしまい17-20で1Q終了。
2Q
#21板澤 がルーズボールやリバウンドに体を張って飛び込んで相手のシュートを阻む。#27那須 はジャンプシュートによるバスケットカウントで勢いがついたことで、タイムアウトをとらせることに成功。試合再開後も、長身の相手を交わしながらのシュートで連続得点を決め、試合の流れを譲ることなく、28-29で前半終了。
3Q
相手に隙を突かれ、連続でシュートを許してしまう。それでも、#30島倉 のアシストによる#21板澤 のバスケットカウントや#4石原 の追い込むディフェンス、そして8秒オーバータイムを獲得するなど、ペースを崩さず粘りをみせたことで悪い流れを断ち切る。徐々に点差をつめていき、#34大西 が3pのブザービートを決めて38-39で最終Qを迎える。
4Q
同志社の連続シュートで試合の流れを引き寄せたかと思われたが、相手に奪い返され、接戦を強いられる。それでもなお、#31神田 のパワー溢れるドリブルで攻め崩したり、#21板澤 の決死のディフェンスによって相手のパスミスを誘発させたりなど、メンバー自身で立て直し、残り2分で6点リードする展開となる。このまま逃げ切りたい同志社であったが、相手のシュートで残り11秒を残して同点となり、同志社のラストプレーを迎える。#27那須 を中心にメンバーが動き、残り2秒で#34大西 のドライブにコーナーで合わせた#30島倉 が3pを決めて試合終了。59-56で勝利を収める。
【3回生：那須昴希コメント】
先週の悔しい2連敗から1週間、全勝中の首位天理大学との一戦を迎えるにあたって、より一層「チーム一丸」となって立ち向かうことを意識して臨みました。
激戦となった試合中には何度も苦しい場面がありましたが、誰一人として諦めることなく下を向かずに戦い続けることが出来ました。これが1番の勝因だと思います。
本日の試合は、結果的に大きな1勝とはなりましたが、内容についてはチームとしても私個人としても課題が多く残る試合でした。この勝ちに驕らず、来週に向けて練習に取り組み、チーム全員でこのリーグ戦を戦い抜きたいと思います。
---------------------
本日のスタッツ
18pts #34大西
16pts #30島倉
11pts #27那須
6pts #26尾上
4pts #21板澤
2pts #7廣瀬 #82籔田
---------------------
《次回の試合予定》
【2022年度関西学生バスケットボールリーグ戦】
9月24日(土)11:30〜
＠美原体育館
vs.大阪体育大学
引き続き、応援の程よろしくお願いいたします。
