Blog

ブログ更新情報


2023

【第42回関関同立四私大定期戦】

いつも同志社大学体育会バスケットボール部をご支援いただき、ありがとうございます。


4月8.9日で行われました、第42回関関同立四私大定期戦の結果をご報告させていただきます。



4月8日(土)11:30-/13:15-

@ 関西学院大学 上ヶ原キャンパス総合体育館

vs.関西学院大学

A戦

◯同志社 66{25-12,13-23,9-17,19-13}65 関学大●

B戦

●同志社 66{25-19,17-14,13-17,11-20}70 関学大◯



4月9日(日)11:00-/12:45-

@ 関西学院大学 上ヶ原キャンパス総合体育館

vs.関西大学

A戦

●同志社 68{19-17,13-18,12-23,24-13}71 関西大◯

B戦

◯同志社 61{23-7,13-20,11-15,14-14}56 関西大●



4月9日(日)15:10-

@ 関西学院大学 上ヶ原キャンパス総合体育館

vs.立命館大学

A戦

◯同志社 71{20-21,14-13,22-16,15-19}69 立命館●





A戦vs.関学大

スタートは、#7廣瀬 #23西村 #26尾上 #27那須 #34大西


1Q

両チームとも集中した出だしで良いディフェンスが続き、得点に繋がらない時間が続いた。そのような中、新入生#23西村 のスクリーンから#34大西 がレイアップシュートで均衡を破る得点をする。

その後も多彩なオフェンスで得点を重ね、チームに勢いをもたらす。同志社は相手の得点を最小限に抑え、1Qは25-12で終了。


2Q

開始早々、両チーム点の取り合いとなり白熱した展開となる。新入生#32柄澤 のドライブインや3pシュート、#26尾上 のミドルシュート、#34大西 のドライブインなどで得点を重ねる。しかしディフェンスファウルが増えていき、徐々にペースが崩れていく。相手の勢いが増して点差を縮められ、2Qは38-35で終える。


3Q

流れを変えたい同志社だが、相手のペースに呑まれ逆転を許す。オフェンスでのミスも続き苦しい時間が続く中、#21板澤 、#27那須 、#34大西 のゲームメイクから徐々に落ち着きを取り戻す。立て直しを図り反撃に転じたい同志社だが攻め手に欠き47-52で最終Qを迎える。


4Q

#21板澤 、#34大西 は鋭いドライブインで相手のファウルを誘発。

ハードワークなディフェンス、そして粘り強いリバウンドで徐々に点差を縮めていく。

ラスト9.5秒 64-65で1点ビハインドの中、#3磯部 がファウルをもらいフリースロー2本を獲得。緊張感が漂う中、2本とも沈め土壇場で逆転に成功。ファウルを上手く使いながら時間を削り見事に守り抜いて66-65で試合終了。



B戦vs.関学大

スタートは、#15黒柳 #20安藤 #28山藤 #31神田 #44雀部


1Q

開始早々、#28山藤 が鋭いドライブインで先制点を奪う。その後も#20安藤 、#31神田 が順調に点を重ねる。また、怪我から復帰後公式戦初出場となる#11谷口のビハインドパスで#44雀部 がバスケットカウントをもらう。

同志社は流れを掴み、1Qは25-19で終了する。


2Q

#18佐藤 は力強いドライブでファウルを誘発。#20安藤 はオフェンスリバウンドからチャンスを作り、#9島部 の3pシュートが決まる。

その後も#6林 、#31神田 の安定したミドルシュートで点を重ね、42-33で2Qを終える。


3Q

両チーム共になかなか得点に繋がらない時間が続くも、#15黒柳 は積極的にリバウンドに飛び込みチャンスを作る。#10関口 はハードワークなディフェンスと得意の3pシュートでチームに勢いをもたらす。しかし、相手の3pシュートに苦しめられて点差をつめられ、55-50で最終Qを迎える。


4Q

このままリードを保ちたい同志社。オフェンスが停滞している中、#31神田 のアシストから#78松井 がシュートを決める。しかし、残り2分で相手のミドルシュートが決まり、逆転を許す。タイムアウトをとって立て直しを図るも、点差を縮めることができず66-70で試合終了。




A戦vs.関西大

スタートは、#7廣瀬 #26尾上 #27那須 #34大西 #37門川


1Q

#34大西 の3pシュートで先制点をあげる。それに続いて、#26尾上 が3pシュートを2本連続で決め、勢いに乗る同志社。しかし、相手も負けじとシュートを決め、1Qは19-17で終える。


2Q

#21板澤 がエンターテイメント溢れるプレーでフリースローを誘発し、さらに熱いオフェンスリバウンドの姿勢もみせ、チームに貢献する。4回生コンビ#34大西 と#82籔田 の連携プレーや #30島倉 のハンドリングの効いたドライブで攻めるも、相手に逆転を許し、2Qは32-35で終える。


3Q

#3磯部 のタフショットや、#34大西 の3pシュート、#82籔田 の軽快なステップからのフィジカルプレイなどで会場を沸かせるも、相手のスピードプレーと高いシュート力で点差を広げられてしまう。同志社は#27那須 の得意なミドルシュートとスティールからの高速ドライブで巻き返しをはかるも、点差を縮めることができず、44-58で3Qを終える。


4Q

14点ビハインドで迎えた4Q。引き続き、相手の高いシュート力に苦しめられ、なかなか点差を縮めることができない。しかし、残り2:40、#82籔田 のリバウンドからのシュートが流れを変える。そこから#30島倉 のドライブ、#3磯部 の3pシュートと続いてシュートを決め、一気に点差を1桁に縮めることに成功。最後は、ボーナスショットやスリーショットを与えられるも、チャンスを活かせず、惜しくも68-71で敗北となった。



B戦vs.関西大

スタートは、#6上野 #15黒柳 #20安藤 #28山藤 #31神田

1Q

開始早々、相手に速攻で先制点を許すも、#28山藤 のステップバック3pシュートで初得点をあげる。さらにダブルチームなどのハードワークなディフェンスで相手を追い込み、ターンオーバーを誘発し、#10関口、#20安藤 の3pシュートでの得点へと繋げる。新入生#39ザッカリー のシュートや#15黒柳 のインサイドで更に得点を重ねていく。終盤、#11谷口 が復帰後初のシュートを決め、ベンチを大いに盛り上げる。勢いに乗った同志社は23-7の大幅リードで1Qを終える。


2Q

2Q最初のシュートは#1菊池 のステップバックディープ3pシュート。その後、得点に繋がらない時間が続く中、相手は3連続3pシュートで得点を重ねる。しかし、#15黒柳 のスクリーンを使った、#20安藤 のドライブや#31神田 のフィジカルプレイで負けじと攻める。新入生#76林 のスティールからのレイアップシュートで良い雰囲気のまま、2Qは36-27で終える。


3Q

#28山藤 の3pシュートで始まるも、相手に連続で得点される。#20安藤 のアシストで#52ザッカリー、#15黒柳 のロングパスで#10関口 と、連続で速攻に成功し、勢いを取り戻そうとするもなかなか続けて得点を重ねられない。最後には、#10関口 がリバウンドシュートでブザビートをきめ、3Qは47-42で終える。


4Q

激しいリバウンド争いが目立つ中、#6上野 がリバウンドシュートをきめる。さらに、新入生#22長谷 がスリーポイント、#1菊池 がミドルシュートをきめるも、なかなか点差は開かない。同志社に勝利を確信させたのは、#6上野 の強気なドライブとロールからのシュートの連続得点。見事、61-56で試合を終えた。




A戦vs.立命館

スタートは、#7廣瀬 #26尾上 #27那須 #34大西 #37門川


1Q

開始直後、#27那須 のアシストから#26尾上 が3pシュートを決める。さらに#27那須 は自らレイアップと3pシュートを沈め、チームに貢献する。その後もハードワークなディフェンスからの速攻で点数を重ね、開始3分で13得点を奪う。しかし、相手のタイムアウトを機にペースに呑まれ、逆転を許す。1Qは20-21で終了。


2Q

#21板澤 は強靭なディフェンスで、#82籔田 はブロックで相手に簡単に点をとらせない。#3磯部 は素早く力強いドライブインでファウルを誘発し、その後のフリースローも確実に決める。しかし、相手も粘り強く応戦し、一進一退の攻防が続いた2Qは34-34で終了。


3Q

同志社は固いディフェンスで相手のミスを誘発。#7廣瀬 、#37門川 はリバウンドをもぎ取り何度もチャンスを作る。そして#7廣瀬 、#26尾上 の3pシュートや#30島倉 の洗練されたシュートで点を重ねていく。最後は#3磯部 の3pシュートが決まり、56-50で最終Qを迎える。


4Q

序盤点差をつめられるも、#3磯部 のアシストから#7廣瀬 が得意のコーナー3pシュートを沈める。さらに#21板澤 は好ディフェンスとリバウンドで士気を高め、#34大西 はタップシュートで確実に点を重ねる。そして最後は堅実に守り切り、71-69で勝利を収める。




以上の結果をもちまして、第42回関関同立四私大定期戦はA戦2勝1敗で3位、B戦1勝1敗となりました。

4月22日(土)からは関西選手権大会が始まります。今定期戦で見つかった課題を改善し、尽力いたします。

今後ともチーム一丸となって精進してまいりますので、応援のほどよろしくお願いいたします。





4月8日(土)

【3回生学年代表:磯部昴斗コメント】

平素よりご支援受け賜り誠にありがとうございます。

四私大の初戦ということもあり、チーム全体に緊張感がありましたが、なんとか接戦を制することができました。

試合では、各々ナイスプレーも出ましたが、今後の課題となる点も見つかりました。

今回出た改善点などをチーム全体で共有し、全関西に向けて調整していきたいと思います。

本日は応援ありがとうございました。

今後とも応援の程、宜しくお願いいたします。


【3回生:菊池巧巳コメント】

平素より本部を応援して下さい誠にありがとうございます。

序盤は全体的に調子が良く、点差を離すことができました。しかし、後半ではリバウンドや速攻をされ点差が縮まり、そのまま逆転され、負けてしまいました。

終盤の粘りやリバウンドなど課題が浮き彫りとなった試合だったので、改善できるように日々の練習に励んでいきます。


4月9日(日)

【4回生副将:板澤明日起コメント】

平素よりご支援賜り誠にありがとうございます。関西大学に負けて3位という結果にはなってしまいましたが立命館大学との接戦をものにするなど、成果を得ることもできたと思います。しかしフリースローやリバウンドなど、様々な課題もでたためその課題を修正して全関西へと向かっていきたいと思います。

本日はご声援ありがとうございました、今後とも応援の程よろしくお願いします。


【4回生:松井良真コメント】

平素よりご支援賜り誠にありがとうございます。

本日の関西大学戦では、前半のリードを守り勝ち切ることができました。昨日の試合では、同様な試合展開から逆転負けを許してしまったため、翌日の試合から反省を活かすことができ、そのような点でも意味のある勝利になったと思います。

全関西までもう少しとなりました。残りの期間もAチーム、Bチームに関係なく、それぞれがチームの成長に貢献できるよう、日々努力したいと思います。

本日はご声援ありがとうございました。

今後とも応援の程、宜しくお願いいたします。



---------------------


スタッツ


A戦vs.関学大

13pts #3磯部


10pts #34大西


9pts #82籔田


8pts #7廣瀬


7pts #21板澤


6pts #27那須


5pts #32柄澤


4pts #26尾上 #30島倉



B戦vs.関学大

15pts #1菊池


9pts #44雀部


8pts #20安藤 #28山藤 #31神田


6pts #10関口 #78松井


3pts #9島部 #76林



A戦vs.関西大

13pts #3磯部 #30島倉 #34大西


10pts #82籔田


6pts #21板澤 #26尾上


4pts #27那須


2pts #32柄澤 


1pts #7廣瀬



B戦vs.関西大

10pts #20安藤


9pts #1菊池


8pts #6上野


6pts #28山藤


5pts #10関口 #15黒柳


4pts #31神田 #39ザッカリー #76林


3pts #11谷口 #22長谷



A戦vs.立命館

13pts #26尾上


11pts #7廣瀬


9pts #27那須 #30島倉


8pts #3磯部


7pts #34大西


6pts #82籔田


4pts #25天野


3pts #37門川


1pts #21板澤


---------------------

《次回の試合予定》

第50回関西学生バスケットボール選手権大会

4月22日(土)vs.関西福祉科学大学

15:00-

@東大阪アリーナ Bコート


コメント
名前

内容