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2016

総長杯について

いつも同志社大学体育会バスケットボール部の活動にご支援いただき、誠にありがとうございます。

昨日実施いたしました「第10回総長杯 同志社法人内中学校・高等学校バスケットボール交流試合」について報告いたします。


当部、同OB会の主催により、「第10回総長杯 同志社法人内中学校・高等学校バスケットボール部交流試合」を開催いたしました。本交流試合は、法人内中学校・高等学校バスケットボール部が集まり、技術の向上と連携強化を図り、同志社一貫教育の一層の推進を目指したものであり、今年度で10回目の開催となりました。


大谷實総長からは、表彰式において、

「総長杯を通じて同志社スポーツがますます充実することを念願するとともに、同志社スポーツ伝統の3F(Fighting spirit , Friendship , Fair play)の精神を胸に、常に勝利を目指して欲しい、さらに、知・徳・体が三位一体となった同志社人として活躍して欲しい」

とのメッセージをいただきました。

交流試合では、中学女子の部は同志社香里、高校男子の部は同志社国際、高校女子の部は同志社国際が優勝しました。(中学男子は公式戦との日程上今年度は不参加)

交流試合終了後には高校男子は当部と、高校女子は同志社女子大学体育会バスケットボール部との試合も実施いたしました。

年々中高生のレベルアップを感じることができ、来年度に向けても大学生にはとても刺激になりました。来年度以降も、総長杯はもちろん、練習試合や交流練習を通して、法人内諸学校の連携を強化し、大学生も含めてレベルアップしていきたいと思います。


また今年度は10回目を記念してユニバーサリンピック実行委員会の協力のもと、京都の車椅子バスケットボールチーム京都UPSの選手の方に来て頂き、車椅子バスケットボールを体験する時間を設けました。

ユニバーサリンピックとは、障がいや能力の有無にかかわらず利用できる「ユニバーサルデザイン」を元にした造語で、健常者や障がい者が、同じチーム、統一ルールで競う大会を、本学の学生団体や障がいスポーツ団体でつくる実行委員会が企画しております。


当部とは7月にもユニバーサリンピックを実施し、今回で2回目になります。総長杯と併せて実施することで、交流戦による強化だけでなく、障がい者スポーツについてより多くの方に知って頂き、交流を通して共生社会へ理解、構築の一助を目的として体験する機会を設けました。


多くの高校生に車椅子の体験や、実際に車椅子バスケットボールのミニゲームを体験していただくことができました。今後も「京田辺・同志社スポーツクラブ」や、「ユニバーサリンピック実行委員会」と連携し、地域社会への貢献も進めて参りたいと思います。




2016年度シーズンの活動は、総長杯をもちまして、終了いたしました。

今シーズンは目標とした結果が出ず、苦しい一年となりました。

今シーズン味わった「悔しさ」を忘れずに来シーズンは2部優勝、インカレ出場を目標に、選手・スタッフ一同覚悟を持って戦う準備をして臨みたいと思います。


1年間、応援して頂き、ありがとうございました。

引き続きご指導、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

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